大阪府東大阪市立小学校6年だった男子児童が2022年、同級生からいじめを受け、学校側が適切に対応しなかったとして、被害児童の保護者が関係教職員への処分を求める嘆願書を出していたことがわかった。
経過
当該児童は、うまく話ができない特性を持っているという。そのことで同級生からいじめの標的になり、「日本語しゃべれ」などと揶揄・罵倒されるなどのいじめ被害を受けた。
しかし学校側は被害訴えに対応せず、修学旅行の際には当該児童と加害児童を同じ部屋にするなどした。
児童は不登校になったという。当該児童は同級生と話すのが怖いなどの症状が出て、2025年時点でも別室登校が続いているとしている。
東大阪市の第三者委員会は2025年2月、いじめを認定する報告書をまとめた。
被害児童は2025年3月5日、校長など当時の教職員3人の処分を求める嘆願書を提出した。
雑感
当該児童に対するいじめがあり、また後遺症によって支障が出ていることは、重く受け止めなければいけない事案である。学校側の対応がどうだったのかを正面から検証し、必要な対応をとっていくことも必要ではないのだろうか。